生理前 腰痛 左

生理前の左側の腰痛について

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生理前の腰痛に悩む女性は多いと思います。
しかし、片側のみに感じる腰痛は病気のサインかもしれません。
考えられるのは卵巣になんらかのトラブルが起こっている可能性があります。
女性の子宮には左右に一つづつ卵巣が備わっています。
全体的な腰痛の場合は冷えや疲労と考えてもいいのですが、左右どちらかのみの場合は両方に備わっている卵巣からの危険信号とも受け取れます。
放っておくと子宮内膜症やその他の疾患の可能性もあるため、早めに産婦人科への受診をおすすめします。
単なる生理前の現象と自己判断を下す前に産婦人科のホームページなどに設置されている簡易セルフチェックを行ったり、近くの産婦人科で検査をしてもらうことも非常に重要です。

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子宮内膜症は20代から40代と年齢関係なく発症する病気です。
そして進行した場合不妊症や子宮の摘出などの処置が必要になる場合もあるのです。
子宮内膜症が原因の腰痛は市販で売られている鎮痛剤でも痛みを和らげることは可能ですが、治してくれるものではありません。
そして、痛みの強さには個人差があります。
少し休めば楽になる痛みから動けないほど突き刺さる痛みを感じるパターンもあります。
放置した結果、月ごとに痛みが増す場合もあるのです。
子宮内膜症は早くに治療を始めた場合の回復は早いので、長期にわたっての通院や入院が必要になることは少ないです。
放っておくとその分進行し、症状も重く治療も長くなりますので生理前に左右どちらかに酷い腰痛を感じる場合は軽視せず相談することが大切です。

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