腰痛 テニスボール 仙腸関節

テニスボールを利用し仙腸関節を整えると腰痛が改善する事がある

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腰痛は国民病とも言われていて特に40代以降に多く見られているといったデーターがあります。
腰痛が起きる原因としてはいくつかの事柄が挙げられています。
まず一つ目は骨や筋肉、神経といった器質的なものです。
骨は年齢と共に脆くなったり固くなってきます。
そうなると神経に影響が出て腰痛を発症する可能性が高くなりますが、筋肉を鍛える事によって症状が改善する事も研究から明らかになっています。
二つ目は関節の歪みです。
現在は若い世代の中でも腰の痛みを抱える人が増加しており、特に骨盤に関係する関節が腰痛の原因となっている事が多いと言われています。
骨盤にはいくつかの関節がありますが、専門家の中でも注目されているのは仙腸関節です。

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仙腸関節は骨盤の土台とも言われている仙骨と寛骨の間の関節です。
ある専門家はこの関節が腰にかかる負担を軽減する役割を持っているので、仙腸関節整える事が大切との指摘をしています。
関節を整える方法の一つにテニスボールを用いた方法があります。
これは実践しているスポーツ選手もいてテレビや雑誌でも掲載されていた方法です。
一般的なやり方はテニスボールを二つ利用しボールの上に仙腸関節を当てて仰向けになるといった方法です。
ボールで関節を刺激する事によって関節を柔らかくし、周囲の筋肉がほぐれるといった効果があります。
そうすると腰痛の軽減につながる事が多く実際に実践した方の8割以上は症状が改善したといったデーターも出ています。
テニスボールを利用した症状の緩和方法は効果が出る可能性が高いので、年代を問わず人気があるケアとなっています。

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