腰痛 テーピング 巻き方

腰痛の予防に役立つテーピングの巻き方

スポンサーリンク

スポーツにおいて、筋筋膜性タイプの腰痛は、発症する可能性がとても高い疾患です。
筋筋膜性タイプということから、骨には異常がないのですが、その療養は長期を要することもあります。
そのため、筋筋膜性タイプであっても、油断することなく予防を心がけることが必要なのです。
そうした筋筋膜性タイプの腰痛の予防方法として、テーピングはよく利用されている方法になります。
テーピングが、筋筋膜性タイプの腰痛によく利用される理由は、その効果の高さが評価されているからです。
筋肉が原因となるということは、いかに筋肉への負荷を少なくするかが、予防のポイントになります。
筋筋膜性タイプのなかでも、炎症が多発するのは、背骨の両側を走行する脊柱起立筋です。

スポンサーリンク

この脊柱起立筋に特化して、テーピングは施行することが可能なので、効果を得ることが出来ます。
すなわち、脊柱起立筋に着目したテーピングの巻き方をすると、効果を発揮し易くなるのです。
具体的なテーピングの巻き方としては、脊柱起立筋の位置や走行を、よく知ることが肝心です。
脊柱起立筋は、先述のように背骨の両側を走行しているのですが、その長さが問題になります。
脊柱起立筋は、人体の数ある筋肉のなかでも、その長さが際立って長い筋肉です。
そのため、痛い場所が腰部であっても、ある程度縦に長く巻くことが、理想的な巻き方になります。
また、脊柱起立筋の作用は、体幹を伸展させる作用がメインになります。
そのため、体幹の伸展を補助するように巻くと、腰痛の予防に役立つのです。

スポンサーリンク