急な腰痛 右

急な腰痛で右側だけ痛い

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急な腰痛に襲われる。右側だけが痛くなる。慢性的に腰痛がある。
などなど様々な腰の痛みを抱えていらっしゃる人は多いのではないでしょうか。
特に運動したわけでもないのに、急に右側の腰が痛くなった・・・。
急に運動したから、何かの拍子でぶつかったから、と何かしらの原因がわかっていればいいのですが、心当たりがないと何かの病気なのか?と心配になりますね。
まず右だけの腰痛といっても、どんな痛み(ずーんとなのか、ズキズキ痛むのか)かによって場所や原因は変わっていきますよね。

 

右側の腰が痛くなる原因は3つほどあるようです。

 

体が歪んでいることによっておこる腰痛

体の前後左右のバランス(均等)がくずれ、筋肉が常に緊張状態になることによって腰痛が引き起こされます。
いつもコートなどの上着が片方ずれていたり、気づいたらスカートがくるくる回っていた、なんとなく両足の長さが違う気がするなどはありませんか?
日常的な座り姿勢や荷物は右側でしか持たないなどの、ちょっとしてクセで筋肉が常に緊張状態になり腰痛となって表れていることがあります。
荷物は左右均等に持つようにする、座った時に足を組まないようにするなどをして気を付けましょう。今は慢性的な痛みであっても急にぎっくり腰などになることもあります。

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急激な運動、もしくは重いものを持つなどの筋肉に負荷がかかりすぎたとき

普段あまり運動しないのに急にサッカーや野球など運動をしたり、テレビや家具など重いものを持った時に起こる腰痛ですが、筋肉に炎症がおこった状態なので、安静にするか速やかに病院に行きましょう。打撲や捻った場合もこちらに当てはまります。

 

内臓疾患からによる腰痛

この場合の腰痛の特徴は常に痛みがあることです。
楽な姿勢を探そうと立ったり、横になったりしても痛みが軽減されることはあまりないようです。
この場合、肝臓、胆嚢、腎臓、腸、卵巣などに原因がある場合があります。
盲腸でも通常はおなかの痛みだけですが、まれに腰に痛みが出る場合もあるようです。
夜中に急激な痛みが背中から腰にかけて来た場合は、尿路結石の可能性があります。

 

慢性的な痛みも急激な痛みも、気になるようであればすぐにでも病院にかかることをおすすめします。

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